タバコ税
先日タバコ税の引き上げが決まりました(-"-;)
一時は引き上げ見送りとの報道もありましたが、公明党の強い勧めで現実になってしまいました。
そもそも今回のタバコ税引き上げの裏には”児童手当”の見直しが大きく左右しています。
現行小学校3年生まで支給されていたものを6年生まで引き上げた事と、年収による受給資格が760万から860万に引き上げられたこと(これほどの年収の人に児童手当が必要なのか・・・?)による財源確保の為の措置です。
少子化対策の為の児童手当の見直しには大いに賛成ですが、どうしてその財源を喫煙者だけにに求めるんでしょうか?これが不公平だと思うのは僕だけでは無いと思いますよ!
結局は取りやすいところから取ってやれ的な安易な発想でしか無いんでしょうね。
それにタバコの値段が上がったところで今の世の中さほどの反対意見も出ないと思っているのでしょう。これが消費税引き上げならそりゃ〜もう物凄い反対する人が出て来るでしょうから・・・。
取りやすいとこから取ってやれ的な発想と言えばいわゆる第三のビールやワインの値段も上がるようで、庶民には痛い増税です。
夫婦でタバコを吸い、酒を飲み、ましてや子供もいない我が家にとって今回の増税は当然納得出来るものではありません(-"-;)
こんな事を書くとタバコを吸っていない人からすれば「じゃ〜禁煙すればいいのでは?」と間違いなく言われそうですが・・・これがやめる気はこれっぽっちも無いんですよね〜(笑)
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